犬たちとのお留守番はお散歩を大切に考えています。クルトくんとラメルちゃんとお散歩をしながら。

はじめましてのクルトくんとラメルちゃんのお留守番でした。事前打合せ時は一緒にお散歩をできなかったので、お留守番当日初めてクルトくんたちとシッターだけで歩きます。

きっと喜んで大興奮だと思いますよ、とご家族から聞いていました。私一人では安全性に疑問ありとなったらいつでも引き換えそう、すぐに帰るとかラメルだけは抱っこだとか考えていました。さあどんなお散歩になるのかしら。

当日、リードを見るなり大喜びでハイジャンプを繰り返すおふたり。おーこんなに喜んでくれるの、めちゃ嬉しいわーと思いつつ、そんな気持ちは微塵も見せぬよう頑張る私。人間は自身の全体的なトーン?を出来るだけ下げて堂々とハーネスとリードを着けましょう。何度も何度も着け損なうけど焦らずに、ましてや静かにして!!なんて言わないで。

安全が一番です。慎重に歩き出します。

クルトくんもラメルちゃんも私の行こうとする方へすんなり歩きだします。ラメルちゃんがクルト兄さんの動き、テンションに従い、尊重して進んでいる印象を受けました。

あら、いい感じ。楽しそうに歩いてくれました。予定より遠回りしてたくさん歩くことが出来ました。

ワンコとのお留守番お世話は、出来るだけお散歩を中心に、大切に、したいと考えています。お散歩で気分転換をはかり、ワンコによってはいつものお散歩よりたくさん歩くことでほどよく疲れ、ごはんを食べてお腹がふくれたならば、あとはお昼寝するばかり。

シッターとのお散歩だけで、とくに若いワンコが疲れるとは言えないけれど、とても大切にしてるコミュニケーションです。散歩好きなコたちと散歩に行くとたいてい仲良くなれます。というのがペットシッターアンナのワンコお留守番基本方針です。

こう書くとうちのコはお散歩好きじゃないというご家族もいらっしゃいます。そのとおりですよね(とくにトイプードルのコに多い印象がありますが)あのコたちは室内でニンゲンとのコミュニケーションの方がより好き。自分を「犬」とは考えていない節がありますね。そのようなコたちとはもちろん室内遊びを大切にします。

クルトくんとラメルちゃんは歓迎してくれてとても明るくて可愛いコたちでした。お部屋ではココ撫でてくれ、ボール投げてくれと楽しそう。私こそ楽しく過ごさせてもらいました。クルトくんラメルちゃんありがとう。またね-、またくるよ!

ラメルちゃん(左)とクルトくん(右)

ボール遊び大好きラメルちゃん(トイプードル)