猫のカイくんと、犬のるるちゃんのお留守番でした。
るるちゃんはシッターとのお留守番が初めてです。
一緒にお散歩をできればいいなあと思って向かいました。
初日のお散歩は、微妙にるるちゃんのしっぽが下がっているようないないような感じでスタートしました。
チラッ、チラッとシッターを見上げたりしてね。
でもやっぱり外の楽しさには負けちゃうものだ。
このままだとおうちに入るよー、という場所でるるちゃんはスルー。
おうちを離れる方向へ歩いていきます。
まだ歩くよ、という意思表示です。
ヤッター!そうこなくっちゃ。歩こう。
お散歩から戻りお部屋でおもちゃの引っ張りっこ。
カエルをかたどったロープの小さなおもちゃ、片端をるるちゃんがくわえ、私は反対側を握ってひっぱっります。
お互いの力が拮抗して、クック、クックと引っ張り合い。
この遊び、ある程度したらニンゲンは力を抜き、わんこは取ったぞー!とおもちゃをカミカミしたり、
ブロンブルンとくわえたまま頭を降ったりすることってよくありますね。
るるちゃんの場合、私がふっと力を抜いてカエルくんが自分のものになった瞬間、
るるちゃん「ちゃうねん、離したらあかん」っていう感じでテンションだだ下がり。
私は関東出身で関西弁をまったく話しませんが、るるちゃんに「そのボケいらんねん」って言われてる感じが。
るるちゃんもたぶん関西犬ではないと思いますが・・その早すぎるツッコミがそう思わせるんですかね?

と楽しく過ごしたシッターですが、実は気持ちの半分はずっとカイくんに持っていかれていました。
カイくんはにゃんこです。
長いお留守番だとわかるとあまり食べなくなるそうで、今回もそうでした。
シッターが滞在中は警戒心いっぱいで隠れてしまうコは珍しくありません。
その場合でもシッターが帰ってしまえば、いつもどおりにごきげんに過ごすものです。
シッターはすみやかに帰れば良いのです
でもカイくんは食欲排泄がほんとうに控えめになってしまうのでした。
ご家族がご帰宅するなりたくさん水を飲み、たくさん食べはじめたとのことです。
ご家族とも連絡をとりながらとなりました。ありがとうございました。
当たり前ですが、どのコもそれぞれに違う性格や体質であることを改めて思いました。
カイくん、るるちゃんありがとう。またね、またくるよ!
