モー子ちゃん、クラくんと久しぶりにお留守番でした。
初日モー子ちゃんは、来たの-?って軽やかに玄関の方までお出迎えしてくれます。
クラくんは必ず寝室のベッドの上にいます。もともとそこにいたのか、私の声を聞いてリビングからスタタタタタ-っと寝室に行ったのかは判らない。
そんなクラくんだけど、ちょいちょい「家政婦は見た」のように壁から半分だけ顔を出しイチャイチャする私とモー子を見ている。
あるいは、私がブンブン振ってる羽のついたおもちゃを追いかけたそうにしている。
ここであえてクラくんに注目しないで遊び続けるのがポイントで、そうすると顔を全部出してきて、ちょぴっとおもちゃを追いかけたりする。
ある日私が到着して玄関ドア開けても、廊下を通りすぎお部屋に入ってもモー子が出てきてくれないことがあった。
あれ、モー子ちゃんどうしたかな?
モー子ちゃんとクラくんは少しずつ離れてはいるものの寝室でそれぞれゆったり丸くなっていた。
そういえば前回のお留守番でもモー子は出てきてくれなかった日もあったっけ。
そのときはリビングの大きな窓のそばで、日なたぼっこをしていた。
シッターはいつも、にゃんこたちの自由にくつろいでいる時間のなかに少しだけお邪魔させてもらって、まあちょっとは遊ぼうよと運動等してもらって、そしてまたねと帰ります。
モー子ちゃんとクラくん、ありがとう。またね、またくるよー。

