テト君とサラちゃんのお留守番でした。
キッチンに立ってごはんを用意していると…さっそくテトが近づいてくる。
リビング床からダイニングテーブルそして流し台の上、と遠巻きに円を描くように。
少しずつ近寄ってくるのがかわいい。
テト君は私の行くところ行くところについてくる。何やってんの?何やってんの?ごはんを途中で止めてついてきます。
まだ残ってるよ食べなよーとお皿を差し出すと、うん、知ってる!といってまた食べ出すテト。
サラちゃんはベッドの下に潜り込んだまま、一向に出てくる様子はない。
いつもはリビングでふたりそろって食べているはずだけど…。
仮にもしこのまま置いていけば、テトが食べちゃうかもしれない。
う~ん困ったな。食べること大好きサラちゃんが、ごはんを拒否することはない…とママさんは言っていたものね。
どうしようかな?
ベッドの下なら食べる?そんなことしても無駄かな。今日はごはん拒否かな。そんな感じだよなあ。ママパパ心配しちゃうなあ。
とぐるぐる考えながら、今日はトクベツね、と言いながら寝室ベッドの下に食器を置く私。
置いてから程なく…
やったー!元気に美味しそうに食べる音がしっかり聞こえてきました。
そしておやつを載せた手のひらをベッドの下に差し出すと、サラちゃんのザラザラ!かわいい舌の感触が。
ご家族にご報告すると、ふたりの態度は予想のまるで反対だったそうです。
つまりふだんは食べたいよー!とまとわりついてくるぐらいなのがサラちゃんで、びびりちゃんで食は細めがテト君。
私はとっても納得しました。
ベッドの下から出てこようとはしないのに、めっちゃよく食べるサラちゃんて面白いなと思ったし、
食べることは忘れて、遊び出しちゃうテト君にも納得です。
テトサラちゃんのご家族様、この度はご利用ありがとうございました。
テト君サラちゃんありがとう!またね!