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前出の猫のノアさんちには、大きなリクガメのプラトンさんもいてお庭を自由に歩いています。
大きな本棚や本に囲まれたノアのおうちの雰囲気と相まって、まるでエンデの世界に入りこんだみたい。
ミヒャエル エンデの書いた「モモ」という物語の中で、モモという名の女の子はリクガメのカシオペイアと共に時間どろぼうたちと戦いました。
プラトンさん、カシオペイアみたい😃
時間は貯金できない。
モモとカシオペイアと、そして私が日常会うみなさんのカワイコちゃんたち、動物たちはそれを身をもって教えてくれます。
この間はノアのこと、すごいこわい猫みたいに紹介してしまったのではないだろうか。私はノアのように威厳さとキュートさをあわせ持つ猫が大好きです。
さて、リクガメの腕 (と言いたくなる、本当は前肢かな)に触りたかったんです。
すごい、やっぱり石みたいだ。
磨かれた黒い砂利が腕にびっしり埋まっているみたい。これが生命を持って動いているなんてすごい。
どちらかといえば、昔は石だったけど今はプラトンの一部ですって感じ。
プラトンさん、またお目にかかります。